(PECL yaf >=1.0.0)
Yaf_Dispatcher::autoRender — 自動レンダリングのオン/オフを切り替える
Yaf_Dispatcher は
リクエストをディスパッチした後で自動的にレンダリングします。
これを無効にするには、
flag
を TRUE
としてこのメソッドを実行します。
注意:
アクションで
FALSE
を返せば、そのアクションでの自動レンダリングを回避できます。
flag
bool
注意:
2.2.0 以降は、このパラメータを省略した場合に現在の状態を返すようになりました。
例1 Yaf_Dispatcher::autoRender() の例
<?php
class IndexController extends Yaf_Controller_Abstract {
/* init メソッドは、コントローラを初期化したときに呼ばれます */
public function init() {
if ($this->getRequest()->isXmlHttpRequest()) {
// ajax リクエストの場合はレンダリングせず、
// json 文字列を出力します
Yaf_Dispatcher::getInstance()->autoRender(FALSE);
}
}
}
?>
上の例の出力は、 たとえば以下のようになります。