(PECL yaf >=1.0.0)
Yaf_Route_Interface::route — リクエストをルーティングする
Yaf_Route_Interface::route() は、ルーターを自作するときに唯一実装する必要のあるメソッドです。
このメソッドが TRUE
を返せば、そこでルーティングが終わります。それ以外の場合は
Yaf_Router はルートスタックの次のルーターにリクエストを転送します。
このメソッドは、 Yaf_Request_Abstract::setControllerName()、 Yaf_Request_Abstract::setActionName() および Yaf_Request_Abstract::setModuleName() を使って ルーティング結果を request に設定します。
リクエストをルーティングしたことを示すため、このメソッドは最後に Yaf_Request_Abstract::setRouted() を呼ぶ必要があります。
この関数は、 現在のところ詳細な情報はありません。引数のリストのみが 記述されています。
request
Yaf_Request_Abstract のインスタンスを返します。