PHP オプション/情報 関数
PHP Manual

phpcredits

(PHP 4, PHP 5)

phpcreditsPHP に関するクレジットを出力する

説明

bool phpcredits ([ int $flag = CREDITS_ALL ] )

この関数は、PHP 開発者、モジュール等のリストを有するクレジットを出力します。 ページに情報を挿入するために、適切な HTML コードが生成されます。

パラメータ

flag

独自のクレジットページを出力したい場合に flag を利用するとよいでしょう。

定義済みの phpcredits() フラグ
名前 説明
CREDITS_ALL すべてのクレジットを含めます。 CREDITS_DOCS + CREDITS_GENERAL + CREDITS_GROUP + CREDITS_MODULES + CREDITS_FULLPAGE と同等です。これは、適切なタグを含んだ それ単体で成立する HTML ページを生成します。
CREDITS_DOCS ドキュメントチームのクレジット
CREDITS_FULLPAGE 通常、他のフラグと組み合わせて使用します。 他のフラグで指定した情報を含む、それ単体で完全に独立した HTML ページを出力することを指定します。
CREDITS_GENERAL 一般的なクレジット: 言語の設計およびコンセプト、PHP 作者、SAPIモジュール
CREDITS_GROUP コア開発者のリスト
CREDITS_MODULES PHPの拡張モジュール、およびその作者のリスト
CREDITS_SAPI PHP のサーバー API モジュールとその作者のリスト

返り値

成功した場合に TRUE を、失敗した場合に FALSE を返します。

例1 全般的なクレジットの出力

<?php
phpcredits
(CREDITS_GENERAL);
?>

例2 コア開発者およびドキュメントグループの表示

<?php
phpcredits
(CREDITS_GROUP CREDITS_DOCS CREDITS_FULLPAGE);
?>

例3 すべてのクレジットの表示

<html>
 <head>
  <title>独自のクレジットページ</title>
 </head>
 <body>
<?php
// あなたが書いた独自のコード
phpcredits(CREDITS_ALL CREDITS_FULLPAGE);
// さらに別のコード
?>
 </body>
</html>

注意

注意:

phpcredits() を CLI モードで使うと、 HTML ではなくプレーンテキスト形式で出力します。

参考


PHP オプション/情報 関数
PHP Manual