ライセンスについての告知

このドキュメントは 2004 年 4 月 2 日に発行されたものです。 2006 年 1 月 8 日に改訂され、MIT ライセンスが追加されました。 これは、PEAR パッケージをリリースする際に採用できるライセンスをまとめたものです。

PEAR Group は、 現在のライセンスに関する FAQ エントリ を次のように改訂しようと思います。

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現在の一覧には膨大な数のライセンスがあげられています。 つまりユーザは、さまざまなライセンスについて どこがどう違うのかを調べなくてはいけないということです。 また、現在あげられているライセンスの中には、標準の PHP ライセンスより厳しい制限を課しているもの (GPL, QPL ..) もあります。PEAR の目的は PHP が提供する機能をより広げることです。 PHP のユーザは、ライセンスの心配をすることなくあらゆる PEAR パッケージを安全に使用できるべきです。商用か非商用か、 あるいはクローズドソースかオープンソースかといったことは関係ありません。

そこで、今回の告知では、選択できるライセンスを以下のものに絞ります。

その他のライセンスも場合によっては認められるでしょうが、 上で述べた条件を満たさなければなりません。 現在の状況をよりシンプルにするため、 そして将来、一度決めたことを気軽に修正できるようにするため、 今回は RFC の手順を使用することにしました。

現在 PEAR に登録されているすべてのパッケージで 上の一覧以外のライセンスを採用しているものについては、 この規則にしたがってライセンスを変更する必要はありません。

その後、上でリンクされている FAQ エントリも更新され、 このドキュメントで決まった内容を反映したものになっています。