void HTML_QuickForm_element::onQuickFormEvent (
string $event
, mixed $arg
, object &$caller
)
このメソッドは、直接コールされることを想定していません。
独自の要素を作成する場合は、このメソッドをオーバーライドし、 使用可能な QuickForm イベントのハンドラを作成する必要があります。
'addElement'
このイベントは、フォームに新しい要素を追加する際に
HTML_QuickForm::addElement()
メソッドから送信されます。そのハンドラからは、通常は
'createElement'
および 'updateValue' イベントが送信されます。
'createElement'
このイベントは、要素オブジェクトのインスタンスが作成された後に
HTML_QuickForm::createElement()
メソッドから送信されます。そのハンドラは、通常は
$arg の内容をパラメータに使用して
クラスのコンストラクタをコールしなければなりません。
'setGroupValue'
このイベントは、グループ化した各要素について
HTML_QuickForm_group::setValue()
メソッドから送信されます。そのハンドラは、通常は
$arg を要素の値に設定しなければなりません。
'updateValue'このイベントは、要素がフォームに追加されて フォームのデフォルト値および定数値が設定された際に QuickForm から送信されます。 このイベントのハンドラは、最も複雑なものになります。 このハンドラではフォームの定数値、送信された値 (もし適切なものがあれば) およびデフォルト値をこの順序で探し、 最初に見つかったものをその要素の値として設定します。
$event
イベントの名前。
$arg
イベントの引数。
&$caller
呼び出し元のオブジェクト。
例外はスローされません。
since 1.0
This function can not be called statically.