まずはサポートされる言語の一覧を取得してみましょう。
Text_LanguageDetect オブジェクトの
getLanguages() をコールします。
このメソッドは、言語を表す文字列の配列を返します。例えば
array('albanian', 'arabic', 'azeri')
のようになります。
実際の言語をそのテキストから取得するには
Text_LanguageDetect オブジェクトの
detect() メソッドを使用します。
最初のパラメータにはテキストを指定します。そしてオプションの二番目のパラメータ
$limit
では、結果を最大で何件まで返すのかを指定します。
このメソッドの返す配列は、ソートされた言語名をキーとし、
そのスコアを値に持つものとなります。
言語が検出できなかった場合は、空の配列を返します。
結果を一件だけ取得するには detectSimple()
を使用します。これは、言語名を文字列で返します。
検出できなかった場合は null
を返します。
言語を正確に検出するには、ある程度の長さのテキストを指定する必要があります。