Services_Yahoo は、機能単位でいくつかの部分に 分割されています。現在は Yahoo Search および Content Analysis 関数に 対応する機能のみが存在します。
それぞれの部分は、ソースツリー内で 2 つの要素から構成されています。
ひとつは .php
ファイルで、もうひとつは
実装コードが格納されているディレクトリです。
ファイルのほうの中身は、ファクトリ
メソッド を実装したメソッドがひとつだけ含まれるクラスです。
このメソッドは、対応するディレクトリから正しいファイルを
動的に読み込み、必要な関数を実装したクラスのインスタンスを返します。
このようにモジュール化された設計になっているため、Yahoo が API に新機能を追加した場合でも 簡単に Services_Yahoo を拡張することが可能です。
このパッケージ自体のコードについて勉強したいなら、パッケージのホームページ からリリースパッケージをダウンロードするか、あるいは CVS のコードを 閲覧する ことができます。
また、自動的に作成される API ドキュメント も有用です。