(PECL ingres >= 2.2.2)
ingres_fetch_assoc — 1 行分の結果を連想配列に取得する
$result
)この関数は、 ingres_query() で実行したクエリから取得したデータを連想配列に保存します。 フィールド名が連想配列のキーとなります。
速度面では、この関数は ingres_fetch_object() と同じで、 ingres_fetch_row() とほぼ同等です (差は僅かです)。
デフォルトでは、 ingres_fetch_assoc() が作成する配列のインデックスは 1 から始まります。これは、 他の DBMS の拡張モジュールが 0 から始めるのと異なっています。 他と同様に 0 から始めるようにするには、設定パラメータ ingres.array_index_start を使用します。
注意: 関連する設定項目
実行時設定での ingres.array_index_start、 ingres.fetch_buffer_size および ingres.utf8 の説明も参照ください。
result
クエリ結果 ID。
取得した行に対応する連想配列を返します。
行がもうない場合は FALSE
を返します。
例1 連想配列への行の取得
<?php
$link = ingres_connect($database, $user, $password);
$result = ingres_query($link,"select * from table");
while ($row = ingres_fetch_assoc($result)) {
echo $row["user_id"]; // 連想配列を使用する
echo $row["fullname"];
}
?>