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ニュース – 新機能は?

バージョン 0.2.x

  • PEAR での最初の一般向けリリース を 2003 年 7 月末に行いました。

バージョン 0.3.x

  • 文字列からの CSS のパース機能を追加 しました。HTML_CSS::parseString() を使用します。

  • ファイルからの CSS のパース機能を追加 しました。HTML_CSS::parseFile() を使用します。

  • CSS の生成機能とファイルへの保存機能を追加 しました。HTML_CSS::toFile() を使用します。

  • PEAR_ErrorStack を使用した エラー処理システムを追加 しました。

  • PHPUnit 1.x によるユニットテストを追加 し、API やバグのテストを行うようにしました。

  • 個別のプロパティの設定を取得 できるようになりました。

バージョン 1.0.x

  • 新たなエラー処理システム。 PEAR_ErrorStack の代わりに、 使用したい任意のエラー処理システムを簡単にプラグインできるようになりました (デフォルトでは PEAR_Error オブジェクトを使用します)。

  • HTML_CSS::apiVersion() が、浮動小数点数値ではなく文字列を返すようになりました。これは php.version_compare() との互換性を考慮したものです。

  • 複数のデータソース (ファイルや文字列) を一括してパースする機能を追加 しました。HTML_CSS::parseData() を使用します。

  • HTML_CSS API の出力がエラーかどうかを判断する機能を追加 しました。HTML_CSS::isError() を使用します。

  • package xml 2.0 を採用 し、package xml 1.0 を削除しました。

  • すべてのグループの関数について、 API の引数を統一 しました。

  • Klaus Guenther (最初の開発リーダー) が退任しました。

バージョン 1.1.x

  • 要素/プロパティ が定義されているかどうかを調べる機能を追加 しました。HTML_CSS::grepStyle() を使用します。

バージョン 1.2.x

  • ライセンスを変更 しました。 PHP 3.01 から BSD に変わります。

  • マニュアルのライセンスを更新 しました。 Creative Commons のバージョン 2.0 から 3.0 に変わります。

バージョン 1.3.x

  • 無効な CSS データソースをパースしない ようになりました。

  • Content-Disposition を display() のヘッダに追加 しました。 request 12195 を実装したものです。

  • 無意味な NEWS ファイルを配布物から削除 しました。これは単なる ChangeLog のコピーでした。

バージョン 1.4.x

  • 必須バージョンを更新 し、PHP 4.3.0 および PEAR 1.5.4 以降としました (セキュリティ脆弱性を回避するためです)。

  • コーディング規約に対応 させるため、 PHP_CodeSniffer の指示にしたがってエラーや警告をなくしました。

  • ユニットテストを更新 し、 PHPUnit 1.x から 3.x に移行しました。

  • API 1.4.0 で新たにセッター/ゲッターを追加 しました。PHP5 の機能 (マジック関数 __set, __get) によって CSS のオプションを読み書きします。

  • エラーハンドラを更新 し、(HTML_CSS 固有な) PEAR_ERROR_CALLBACK を用いてエラー/例外発生時の挙動をカスタマイズできるようになりました。 グローバルな PEAR::setErrorHandling を使用する必要はなくなりました。

バージョン 1.5.x

  • パースする CSS データソースの妥当性の検証 が、W3C の CSS 罵詈データサービスを用いてできるようになりました。 これは PEAR::Services_W3C_CSSValidator パッケージを使用しています (PHP5 が必要です)。

  • 有効なすべてのオプションを一度に取得 する HTML_CSS::getOptions() が追加されました。

  • @ ルールに対応 しました。request 12194 を実装したものです。