導入 - 接続

導入 - 接続 – データベースへの接続とその解除

説明

データベースに接続するには MDB::connect() を使用します。これは DSN をパラメータとして指定し、オプションで boolean 値を指定します。 これは、持続的接続を使用するかどうかを指定するものです。 成功した場合はデータベースクラスの新しいインスタンスを取得します。 このメソッドの返り値を MDB::isError() で調べることを、強く推奨します。 接続を解除するには、データベースクラスのインスタンスの disconnect() メソッドを使用します。

接続とその解除

<?php
require_once 'MDB.php';

$user 'foo';
$pass 'bar';
$host 'localhost';
$db_name 'clients_db';

// データソース名: 接続文字列です
$dsn "mysql://$user:$pass@$host/$db_name";

// MDB::connect は、成功した場合に PEAR MDB オブジェクト
// 失敗した場合に PEAR MDB Error オブジェクトを返します

$db MDB::connect($dsn);

// MDB::isError で、エラーと正常な接続を
// 区別します
if (MDB::isError($db)) {
    die (
$db->getMessage());
}

....
// 接続を閉じます
$db->disconnect();
?>